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【弁理士試験コラム】
弁理士試験ガイドMAPでは、各記事のページに過去問、条文、判例等のコラムを掲載しています。
気になることがあれば、その場で確認!
これから勉強始める貴方は、今後の勉強のイメージつくりにお役立てください。
特許法
【第1問】
甲は、「持ちやすく、長時間書いても指に疲れを感じない鉛筆のグリップの構造A」と、「滑らかに書くことのできる鉛筆の芯の材料B」に関する発明をし、弁理士乙に特許出願を依頼した。弁理士乙が、出願に際して留意すべき事項並びに特許請求の範囲の作成において留意すべき事項を述べよ。
【第2問】
1980年頃、甲航空会社は航空券の予約システムを開発し、その予約システムα80を運用し、毎年システムをバージョンアップしていた(バージョンアップしたシステムをαXと表示する)。そのシステムのプログラムは秘密管理がなされていた。乙はこの予約システムと同じシステムβを自主開発し、1990年に特許出願し特許を取得した。1990年以降も、甲は予約システムαの運用を続け、毎年システムをバージョンアップしていた。また、1995年に甲は提携航空会社丙に、予約システムα95のプログラムを格納した媒体を有償で提供し、その後もバージョンアップしたシステムのプログラムを格納した媒体を提供していた。乙は甲に対し、予約システムαの使用及び丙へのプログラムの提供についての差止請求訴訟を起こした。この事案で検討すべき特許法上の問題につき論ぜよ。
実用新案法
【第1問】
乙社は、甲社から、甲社の有する実用新案権を侵害しているとして、実用新案権侵害差止め及び損害賠償の訴訟を提起された。乙社は、検討の結果、特許庁に無効審判を請求し、甲社の提起した訴訟においても、その旨を主張するとともに、訴訟手続の中止を申し立てた。この場合、侵害訴訟手続の中止の意義及びその判断要件について述べよ。
【第2問】
甲社は、菓子の新しい製法を開発し、今までにない包装容器で、今年のクリスマスに向け全国的に販売することになった。甲社は、特許出願及び実用新案登録出願を考えている。相談を受けた弁理士は、甲社に対して、どのような実用新案に関する手続を提案するのが最適か、理由を付して説明せよ。
弁理士試 過去問(本試験問題)
平成11年度